2020年7月 3日 (金)

大谷医師への攻撃

 今日NHkおはよう日本で、新型ウイルス感染拡大にあたり、池袋の大谷医師が某民放TV番組での発言を巡り、ネットや直接訪問での攻撃に会って、たいへんな被害にあっていたとの報道があった。
 大谷医師の意見主旨は、「PCR検査の充実と医療現場への支援」である。この民放番組のあと、最初は共感するものが多かったが、そのうち、反日だという攻撃に変わっていったとのこと。ある日、医院へ訪問され、「反日ではないのか。」と直接言われたという防犯カメラの映像が流れた。
 この状況はいくつかの重大な問題がある。
①意見の内容についての是非ではなく、反日であるか否かという観点にすり替えられ攻撃、排除しようとしていること。
②方法が、威圧的文表現、匿名、威力妨害など、犯罪的であること。
③大谷医師は反日という意図をもってコメントしたわけではないが、そもそも反日であることの何がいけないのだろう。政府の施策に意見を述べるのは国民主権の民主的社会なら当然のことであり、それに反論があるなら正当な方法で意見交換すればいいだけのこと。反日の定義さえ曖昧で、とにかく政府に逆らうものはすべて反日と色分けをしている。言論の自由という人権がわかっていない。

 さて、このように今日、報道があったことは大谷医師の周辺状況が平穏になったという証であると思うのでその点は良かった。しかし、もっと根強い問題が残る。
 今ごろになってこの報道。事が起きてからすぐに報道すべきものを。しかも、反日攻撃の行為について、ネット専門家を登場させ、問題の観点をネットでの誹謗中傷の現象分析に矮小化して編集している。つまり反日攻撃している行為が、人権をないがしろにしているという観点をはずし、そして、国民や科学的見識の声を受けとめずなかなか検査の拡大をしない、迅速に医療支援をしない政府の無能さを少しも報道しない。今日の報道は、しないよりはるかにましだが、ここにNHKの忖度、圧力があった痕跡がうかがえる。

2020年6月30日 (火)

静岡県の川勝平太知事 リニア反対

 静岡県の川勝知事がリニア工事に難色とのこと。理由の詳細は別として、当然かつ、あっぱれと言いたい。コロナ禍でなぜリニア推進?という見出しでTVニュースとかネットのニュースサイトでも取り上げているが、頑張って問題点を洗い出して中止になってほしいと願うばかりだが、同時に、なぜ今ごろという気持ちもある。リニアの問題点は構想、計画の段階からわかっていた。今ごろ反対とは・・・・

 そもそもリニアが必要なのかという本質的な報道が今までも今もほとんどない。記憶にあるのは、どこを通すかというルート問題、出てきた土をどうするのかという残土問題。みな建設することを前提にしている。大型事業とか新しい科学技術導入に未来があるかのような旧態依然たる観念かから抜け出さないと負の遺産が積み重なるばかりだ。

リニア中央新幹線

 

ツバメが二回目の繁殖に入った

 毎年ツバメが来るのだが、今年は6月20までに巣立ち。

Img_3017 巣立ち間近の若鳥

Img_3001 巣立ちを促す親鳥

 

 6月末になって再び二回目の繁殖に入りました。ただし、同じ親なのかどうかは不明。たぶん同じ。すぐ下に落ちている藁葛と泥で作っていました。それにしても、隣にある古巣を利用すれば楽なのに、なぜ新しく作り直す?

Img_3238  Img_3236

前の親とは違う個体なのか? 雑菌を避けるためか? 古巣は巣立った子どもが使うから? ・・・・理由は何だろう、不思議です。

 

2020年6月 4日 (木)

早くコロナが終息してもとの生活に戻りたい

 感染が終息してほしいのはその通りなんだけど、もとの生活とは何だろう? 今までどおりの格差社会、そういう生活なら戻りたくない。このまま社会が崩壊して、貧富の差が無くどんな状況下の人も安心して人生を送れるような平等な社会に作り替わってほしい。

2020年5月26日 (火)

女子プロレスラーの木村花さんが亡くなった事件

 女子プロレスラーの木村花さんが亡くなった事件。出演番組の演出の是非という問題もあろうけど、ネットでの際限なき誹謗中傷は本当に凶器となりえることを証明した。そういえば、TVドラマ「3年A組今日からみなさんは人質です」(主演:菅田将暉 2019年)は、教え子をSNSで殺された教師がネットの誹謗中傷の卑劣さや危険性を訴えるドラマだった。
 過日、新型ウイルス陽性がわかったあと、高速バスで自宅に帰った女性のことがあったが、これも個人が特定されたらたちまち誹謗の嵐だろう。 
「自粛警察」という動きがある。特に感染拡大防止のルール(慣習)に従わない人に私的に圧力をかけ攻撃する行為だ。マスクをつけずに公園を歩く人に向かって、罵詈雑言を浴びせる男の実際の映像がニュースで流れた。
 こういうのは、学校で起きるいじめとよく似ている。きまりを守らない者、守れない者、漠然とした雰囲気に従わない者、無頓着な者に対して、正義やきまりを盾に攻撃する。たいていは、匿名で行われる。そこには正義感や心地よい道徳観も感じられない。

 “正義”、“道徳”、“社会通念”、“きまり”といったものが、人権よりも簡単に優先されてしまうことは恐ろしい。

2020年5月21日 (木)

安倍のマスクの経費

 阿部のマスクは一枚いくら? 

 1世帯当たり経費→総経費466億円÷6千万世帯=776円   マスク一枚約400円
あれ? 先日店頭で不織布製で50枚入り2800円で売っていた。2800円÷50枚≒一枚60円 6~7倍
やはり、普段献金をもらっているお友達を儲けさせるための企画に違いない。布だから、洗えば何度でも使えるから価格相応だといいたいのだろうか。ウイルスにとって布の織目の大きさは、巨大トンネルと同じだという。デザインがダサくて、乾きにくく、小さくて使い勝手が悪い。
 さてさて、本日5月21日時点でまだ自分には届かない。ニュースでは、店の棚に売れ残ったマスクが並ぶ映像があった。まだ価格は高目だが、少しずつ供給が進んでいるようだ。街で普通に買えるようになったころ、ようやく届くのだろう。
 妊婦向け布マスクに不良品が見つかったというニュース。その検品にさらに8億円かかるという。税金のダダ洩れである。しかも、その検品回収を最初は保健所にやらせていて、あまりにも多忙なので国がやることになったと。保健所が多忙以上の限界に来ているところへよくそういう発想ができるものだ。
 今からでも安倍のマスクはやめてその予算でPCRセンターを増設しても誰も文句は言わない。

2020年5月20日 (水)

10万円給付 オンライン申請に役所の窓口へ殺到 郵送の方が受給が早い

 

 思わず笑ってしまった。オンラインなのに窓口へ行かなければならないこの完璧な矛盾劇。

 国民管理と癒着会社を儲けさせるために導入されたマイナンバー事業は、無駄、危険、利権のかたまり。日本各地でそのバカバカしさに気づいたことだろう。

 早く現金が欲しい人にとって窓口での現金給付が一番早くて利便性が高い。しかも銀行への手数料や郵送料節約にもなる。

 給付通知を各戸郵送する前から窓口で現金渡しの受付も並行して行えばよい。住民の世帯情報は役所の端末ですぐわかるはず。本人確認の書面を提示してもらえればその場で現金給付は可能だと思う。給付通知の郵送後なら、通知(世帯全員印刷済)を持参して、本人確認書類を提示するだけで済むはず。

 窓口への殺到の心配があるなら、地区を分けて予定表を作り、不急の人は郵送で口座入金にしてほしいと要請すれば、自粛をしっかりやる国民なのだからほとんどの人は協力する。小さな村なら、顔なじみで、本人確認さえいらないのではないか。(笑)へき地なら、役所が現金を持って巡回訪問すれば各集落1、2日で済むだろう。

 要するに自治体に任せればいいのだ。中央集権的に一律に動くことが良き行政だという前近代的な体質は国にも地方にも根強い。地方自治体も今回の給付方法の問題はやる前から気づいていたはず。自分たちでモノを考えて上の機関にも意見を言うほどの主体性をもってほしい。

2020年4月15日 (水)

生態系と感染症

 HIV(エイズ)のレトロウイルスは、中央アフリカのサルの風土病だったのが、そのサルを食したチンパンジーから人へ広がった。
2002~03年に中国などで大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS サーズ)のコロナウイルスの起源がコウモリだったことを中国科学院などのチームが突き止めている。(日経新聞)コウモリからハクビシン→ヒトというルート。
 中東呼吸器症候群(MERSマーズ)コロナウイルスは、ヒトコブラクダが感染源動物であるとされ、ラクダとの接触や、ラクダの未加熱肉や未殺菌乳の摂取が感染リスクになる。現在でも中東地域で終息の見通しはない。
 2014年に流行ったエボラ出血熱も、コウモリから人間へエボラウイルスが感染したらしい。今回の新型コロナウイルスも、やはり野生のコウモリからではないかという説が有力。
 ウイルスはもともと生態系の中で活動し、種に悪影響も好影響も及ぼしながら、その種と共存共栄してきた。おそらくさまざまなウイルスなくして生物の進化もなかったことだろう。
 しかし、人間の密度が増し、人が活動範囲を広げ生態系の中に深く立ち入ることで本来触れることのなかったウイルスが人間界に入り込んでしまい悪いウイルスとなった。人口爆発でいまや地球上に人が入り込まないところはないので、今後も未知のウイルスと出会うことは必至だろうと思う。
 人が生態系に入り込むと言えば、各地で行われているハクチョウなどへの餌付け、あれはいけない。野鳥の密集状態を作ることで、感染交流を進めウイルスが変異を起こして鳥にとっても人にとっても悪いウイルスを発生させるかもしれない。人為的な野生への介入はよほどの事情がない限りやめるべきだ。
 また、昨今では天敵のいないシカやイノシシが増えすぎてダニ、ノミなどを人間界に持ち込んでいてライム病、重症熱性血小板減少症候群、日本紅斑熱などの感染症の危険度が増している。増えすぎたイノシシを介してトンコレラが広がったのも記憶に新しい。
 新型コロナウイルスの出現は、人間の活動が生態系をかく乱し、何かの異常増殖とか変異を引き起こしたからかもしれない。バチが当たったのだ。

2020年4月13日 (月)

東京オリンピック

 能天気にも3月上旬まで今年東京オリンピックはできるのかなあと考えていた。今年どころか来年も無理だ。今やアフリカにも感染が広がりつつある。全世界が元通りになるのが早くて半年後だとしても、それからようやくすべての競技者の準備が始まる。世界中の選手が公平に十分なトレーニングや選考試合ができなければ、もはや来年開催しても意義がない。この際12年後の2032年の開催優先権だけは確保しておき、今回は諦めて今後の五輪のこと、社会のこと、世界のこと、地球のことを国民全員で考えたらどうか。

安倍首相 星野源の動画

 休業所得補償をしないくせに、とにかく感染拡大の原因は家から出た人のせいにしておこうということだろう。
休業所得補償なしで外出も営業もできず苦しんでいる人がたくさんいる。このまま多くの零細事業が廃業したら、終息後も消費需要自体は変わらないので、より大きな資本に買い占められて経営権、所有権などの再編成が起こる。ますますグローバル経済に飲み込まれてしまう。

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